直視下摘除法

直視下摘除法とは、脇の下にあるシワに沿って5～6センチだけ切開し、皮下組織内の臭いと汗の原因を取り除く方法です。

残る傷跡

5センチから6センチ

治療の特徴

皮膚を反転させながら、医師が汗腺を目で確認しながら、医療用のハサミの様な器具で汗腺そのものを徹底的に除去していきます。

メリット

医師が目で汗腺を確認しながら取り除くので、臭いの元を完全に除去することが出来ます。除去した汗腺が再生することは無いので、再発の心配はほぼありません。

デメリット

徹底的に汗腺を取り除くため、皮膚への負担がある程度あります。また、わきの皮膚を反転させるため、どうしてもある程度の傷跡が残ります。

適合

徹底的に汗腺を除去するため、どの症状の方も圧倒的な効果があ る根治治療です。多少傷跡が残っても、完全な治療をお望みの方に適しています。

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ユリシスクリニックの直視下摘除法は、脇の下にある皮膚を裏返し、熟練した院長が直接自分の目で確認しながら丁寧に臭いと汗の原因となる汗腺を取り除きます。
一度除去した汗腺（アポクリン汗腺・エクリン汗腺）は、二度と再生しないため、再発の心配はありません。
同じ術式を採用しているクリニックも多くありますが、汗腺を取り残すことによって再発するため、熟練医師の施術を受けることをオススメします。

※ただし、臭いの原因となるアポクリン汗腺は、思春期に急激に発達・増加します。
そのため思春期に治療を受けた後に、新たに汗腺が発達したことによる、再発事例も少数ではありますがございます。
その他、術者が汗腺を取り残してしまったことが原因で起こる、再発の可能性もあります。

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わきが・多汗症の治療を行い、再発してしまったという方は、汗と匂いの原因である汗腺の取り残しが大きな原因であると思われます。v ユリシスクリニックでは、他院修正も積極的に行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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誰もが気にする傷跡ですが、脇の下のシワに沿って5～6センチだけの切開のため、術後は1本のシワとなり、ほとんど目立ちません。

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イラストにあるように、臭いの原因であるアポクリン汗腺は、毛と一体化しています。
アポクリン汗腺を取り除く場合は、毛根と同時に取り除くため、永久脱毛の効果があります。
一度取り除かれた毛根は、汗腺と同じく再生しないため、永久脱毛を実現します。
たった1日で永久脱毛を実現したいという理由で、直視下摘除法をご希望になる方も中にはいらっしゃいます。

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腋毛（脇の毛）は雑菌を繁殖させる原因となります。
直視下摘除法によって脇の毛を全て取り除くことにより、さらに臭いを抑える効果を発揮しています。

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術後の回復を早めるため、患部を2～3日程度圧迫します。
これによって、術後の回復を効果的に早めています。

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