わきが・多汗症治療専用の
機械を使った治療方法
超音波+ハイパークランプ法
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超音波+ハイパークランプ法とは?
超音波+ハイパークランプ法とは、シェービング法・ローラーシェービング法など、 様々な名称で呼ばれており、効率よく皮下組織内の臭いと汗の原因となる汗腺を取り除く、専用の機械を用いて施術を行う方法です。
残る傷跡
2ミリから4ミリ
治療の特徴
稲葉式の要素と吸引の要素を組み合わせた治療法です。脇の皮膚を挟み込みながら汗腺を吸引していきます。
メリット
傷跡が非常に小さく、短時間で手軽に治療できます。
デメリット
汗腺の分布している箇所が見えないので、完全に取りきれていな い場合が多く、治療後、再発するケースがあります。
適合
比較的効果がありますが、汗腺の多い重度の方の根治治療は難しい為、軽度から中程度のわきが・多汗症の方に向いています。
臭いと汗(わきが・多汗症)の原因を詳しく見る 徹底比較!わきが治療完全ガイド閉じる
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超音波+ハイパークランプ法の治療方法
1針程度の穴から、わきが・多汗症治療専用の医療機器を挿入し、臭いと汗のもとを取り除いていきます。極小の傷で広い範囲の汗腺を取り除きます。
まずは脇の下を2ミリ~4ミリ程度カットします。その後、専門の特殊な器具を挿入します。 臭いの元となる汗腺をくまなく取り除きます。取り残しがないよう、表皮をローラーで押さえます。 機械の先端部にはカミソリ状の刃がついており、器具を動かすことによって臭いと汗の原因を取り除いていきます。閉じる
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気になる傷跡は?
傷跡は、最初にローラー吸引機を挿入するために開けた2~4mm程度です。
これは縫う針数で言う、1~2針程度です。
わきが治療で、わきが・多汗症注射を除いて最も傷がつかない治療といえます。閉じる
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永久脱毛の効果もあり!
直視下摘除法やクアドラカット法と同様に、臭いの原因であるアポクリン汗腺は毛と一体化しているため、アポクリン汗腺を取り除く場合は、脱毛効果も期待することができます。
臭いのもとを、毛根と同時に取り除く
ただし、医師が直接自分の目で確認しながらの作業ではないため、一部取り残しが起こる場合もあります。閉じる
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腋毛(脇の毛)も臭いの原因になります!
腋毛(脇の毛)は、雑菌を繁殖させる原因となります。
超音波+ハイパークランプ法によって脇の毛を軽減させることにより、さらに臭いを抑える効果を発揮しています。閉じる
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ユリシスクリニックは、アフターケアも重要視しています!
術後の回復を早めるため、患部を2~3日程度圧迫します。
これによって、術後の回復を効果的に早めています。閉じる
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術後の経過とアフターケア
シャワー
- 翌日より可能
入浴
- 7日後
お化粧
- 当日より可能
腫れ・むくみ
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3日~4日。
- ただし、若干の個人差はあります。
術後の痛み
- 3日~4日
術後のケア
- 不要
術後の注意点
- 3日間はタイオーバーあり(3日後に除去)
抜糸
- 7日後
洗顔
- 当日より可能
治療後のリスクと副作用
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腫れ・内出血・感染症・アナフィラキシーショック・血腫・ケロイド形成などのリスク・副作用があります。
出現する確率は高くありませんが、すべての治療において、副作用・リスクが存在することをご理解ください。
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料金
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超音波+ハイパークランプ法
料金 [超音波+ハイパークランプ法]
超音波
+ハイパークランプ法253,000円 ※料金は税込み表記となっております。
※自由診療につき保険適用外となります。閉じる